No.10 リハビリ研修会のご報告 2004.5月

 今、リハビリテーションは「施設中心から地域へ」と流れがはっきり変わり、新しいケアのあり方・考え方が広がりつつあります。急性期~回復期~維持期まで、地域と家庭に密着したニーズに応えるためには、何よりも他職種の人たちと協力して進めるチームワークが決め手になります。それゆえ、急がなければならないのは、各部門を有効に運営する「リーダー(コ・メディカル)の養成」です。
 この要請に応えるため、初台リハビリテーション病院の協力を得て、下記のように「指導者養成講習会」を企画しました。マネジメントに従事されておられる方、これからマネジメントに携わる方の受講をお待ちしております。

 上記の受講者募集要項に興味をひかれた。(株)シービーアールが主催し、初台リハビリテーション病院の共催で、毎週土曜日午後開かれた6か月にわたる講習会に、当院のスタッフであるほとんどの看護師、介護職、医師がそれぞれ一こまずつ参加した。どの講義も、大変刺激的で、有意義な示唆を与えてくれた。受講したスタッフに感想を報告してもらった。
内容豊かな講義内容を、この短い報告からお伝えすることはできないが、緩和ケアに携わる当院スタッフが、新しい流れのリハビリテーションの現場にふれ、感じてきたことをお伝えすることで、緩和ケアとリハビリテーションとの意外な接点や大切な視点を見つめなおし、またこの問題に関心のある方々と、情報交換をはかることができれば幸いと思う。

2004.05.08
【16】まとめ -リハビリテーションチームのケアマネジメントのあり方
(講師:伊藤隆夫 初台リハビリテーション病院リハ部長)

2004.04.24
【15】ここまでできるリハ臨床心理の役割
(講師:南雲直二 国立身体障害者リハセンター臨床心理実験研究室長)

2004.04.17
【14】インテークの基本とチームでのコーディネーション
(講師:奥川幸子 元東京都老人医療センターソーシャルワーカー)

2004.04.10
【13】老人ケアとリハの視点 -老化と廃用症候群
(講師:井上都 高知女子大教授)

2004.04.03
【12】回復期リハ病棟における作業療法士のマネジメントの実際
(講師:宮岡秀子 小倉リハビリテーション病院リハ副部長)

2004.03.27
【11】作業療法士にできること、しなければならないこと
(講師:鎌倉矩子 国際医療福祉大学大学院教授)

2004.03.13
【10】チームの中での言語聴覚士の役割とマネジメント
(講師:藤林真理子 初台リハビリテーション病院言語室長)

2004.02.28
【9】回復期リハ病棟におけるリハ看護実践
(講師:諸伏悦子 NTT東日本伊豆病院副看護部長)

2004.02.21
【8】リハ看護こそ看護の原点
(講師:丸山みつ 茨城県立医療大学看護師長)

2004.02.14
【7】理学療法士に対するスーパーヴィジョン -指導者の養成
(講師:吉尾雅春 札幌医大保健医療学部理学療法学科教授)

2004.02.07
【6】起業を通しての地域ネットワークづくりとマネジメント
(講師:座小田孝安 (株)シダー専務取締役)

2004.01.24
【5】患者満足度 -医療の質と医療経営の質をどう評価するか
(講師:前田泉 ティエム・マーケティング・コンサルタント)

2004.01.10
【4】リハビリテーションをめぐる医療政策と診療報酬の動向
(講師:高木安雄 九州大学大学院医療経営・管理学教授)

2003.12.20
【3】新しい時代のリハ病院とリハチームのあり方
(講師:石川誠 初台リハビリテーション病院院長)

2003.12.13
【2】かばい手の思想を通して伝えたかったこと -地域リハから終末期リハまで
(講師:大田仁史 茨城県立医療大付属病院院長)

2003.12.06
【1】リハビリテーションからノーマライゼーションへ
(講師:澤村誠志 日本リハ病院・施設協会長)

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