No.6

 1995年4月のクリニック開設後9年目、1999年5月の病棟オープン後5年目を迎えることができました。
ここを利用してくださった多くの皆様に花の谷クリニックが育てられ、現在あることを感じ、この年月の重みにあらためて思いを馳せています。

 さて、大変長くご無沙汰していました「花の谷通信」の再開です。
皆様の思い、家族の思い、スタッフの思いをのせ、病気になった時に関わる医療機関ではなく、広い意味での医療・健康を考えるときに、日頃から利用してもらえる身近な医療機関となることをめざして、情報を発信していきたいと思っています。
まずは少し近況をご報告させていただきます。


ホームページを開設致しました。

皆様との出会いやここでのできごとを綴り、ここ花の谷に縁あって訪れた方々の情報交換となるホームページにしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願い致します。


《ドクターのご紹介》
◇ 高木恒太朗医師 ◇

今年4月より勤務してます。
月曜午後、水曜午後、木曜午前、金曜午前の外来を担当します。
針治療の研修をしています。
東洋医学と西洋医学の融合をめざしています。

◇ 安恵美医師 ◇

血液内科専門医であり、ピースハウス病院の緩和医療医です。
1、2か月に1、2回、当院で土日の診療を致します。

これまで土日の診療を手伝っていただいた、田中桂子医師は静岡県立がんセンター 緩和医療科に赴任され、的場和子医師は鴨川市の老人保健施設「たいよう」の施設長になられ、岩田広香医師はアメリカ留学中です。


☆ 高木恒太朗医師より ☆
~自己紹介 ~

 私は、この4月から花の谷クリニックに非常勤としてお世話になっています。
今まではずっといくつかの町立病院で主に内科を中心としたプライマリケアに携わってきました。病院での医療以外にも、在宅医療、健康教育などを行ってきました。

 医者として働き始めて初めのうちは当たり前ですが「どうやって病気を見つけて治すか」に専念しておりました。少なくとも重大な病気を見逃したり、知識や注意不足のために治せる病気を手遅れにしてしまわないようにしたいと思っていました。

 これらは医者として基本的な仕事なので、いまでもその思いは変わりません。しかし、変わったのは「病気は治す」のではなく「治る」、人間の体は治るようにできており、その働きを助けることが自分の仕事なのではないかと考えるようになりました。

 人間の体が治っていく、体も心も本来の姿に立ち戻っていく、そういうプロセスを援助したいと願うようになっていました。しかし、自分がいままで携わってきた医療だけではどうもそれが十分にはできないと感じました。

 私はそういう体の中に具わる健康な命を育てる医療を行っていくために、現在、東洋医学(鍼灸・漢方)を勉強しています。まだまだ、初学者ですが、東洋医学の観点から人間の体を見直すと「人間の体は自分がいままで思っていた物とは全然違う、さらに素晴らしく不思議なものだ」という思いが日に日に強くなっていきます。

 どうぞよろしくお願い致します。

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