2004.8.15~9.22まで開かれた千倉町在住の林礼二さんの写真展に様々な方が訪れてくださいました。
“日本民家で出会うアフリカ” しっくりお写真の数々が、庄左ヱ門に馴染んで、落ち着いた空気のなかの写真展でした。
メッセージを様々いただきましたなかから・・
「アフリカの文化に興味があり、立ち寄らせて頂きました。
美しい風景に感動しつつ奴隷制度については悲しみと怒りがこみあげてくるばかりでした。それでもアフリカの人達は本当に素敵な表情をしているので素晴らしいです。これからもっともっとアフリカについて知りたくなりました。」
「パリダカールの終着場所は、自分のイメージが全く変わりました。ストーリー性のあるお写真、今後共、ぜひ撮り続けて下さいますよう。ありがとうございました。」
庄左ヱ門でその日開かれたある集まりに、林さん夫妻がたまたま訪れて下さり、アフリカの旅についてのお話を伺うことができました。
とつとつと語ってくださった、旅の時間を生きるということについて、林さんの思いが伝わり、そしてそこから生まれた写真であることを感じました。
■ 日時
8月15日 ~ 9月22日
■ 場所
花の谷クリニック 庄左ヱ門