本の広場


生きるための緩和医療

出版社 :医学書院
著者  :伊藤真美
編者  :土本亜理子
発売日 :2008/07

こちらに「生きるための緩和医療」の書評を一部ご紹介します。
緩和ケア 2008年9月 Vol.18
週刊医学界新聞 第2800号 2008年10月
週刊医学界新聞 第2801号 2008年10月

ふつうの生、ふつうの死

『「花の谷」の人びと』の文庫版です。
出版社 :文春文庫
著者  :土本亜理子
発売日 :2007/10


土本亜理子さんが当院を取材し、3年前に出版された「花の谷の人びと」が文庫本になりました。
出版社の意向もあり、本の題名は変わりました。ちょっと不思議なタイトルになって、「ふつう」談義があちこちで聞かれます。著者が語る「ふつう」については、文庫版あとがきをどうぞ読んでください。
人が「生きて死んでいく」ことを見事にとらえた、「エルマおばあさん」という本があります。
その写真と文を綴られたフォトジャーナリストの大塚敦子さんが、文章を文庫版に寄せて下さいました。


「花の谷」のひとびと

出版社 :シービーアール
著者  :土本亜理子
発売日 :2004/03


土本亜理子さんの当院についての3年越しの取材で、『「花の谷」の人びと』が出版されました。

活字になったここで織り成された物語を、少し面映ゆい思いで読みながら、改めて、ここに登場していただいた皆様の思いを
受け止め、ともに過ごした時間に思いを馳せ、そしてまた気持ちを新たにすることができました。これは、私ばかりでなく多く
のスタッフの思いです。
ここでの日々は、いつも試行錯誤、力足らずのことも多く、活字にはならなかったところで、課題も多いのが現実です。
しかし、まだお会いしたことのない読者の皆様から多くのメッセージをいただくようになりました。こんな思いで読んでくださ
る方がいらっしゃるという新たな発見、うれしい思い、悲しい思い、考えさせられること、様々です。過分と思われるお言葉も
いただきました。しかし、この本を触媒に、日本の緩和医療の現状と課題を、皆様とともに考える本当にいい機会をいただいて
いるのだと思えてきました。
地域の方々に利用され、育てられてきた花の谷クリニックで、私に課せられたこれからの仕事は、こうした様々な人びとの思
いを、どういう形かで、地域社会にお返していくということだと思っています。そこで、こうして寄せられた皆様の声を、ぜひ
多くの方々と共有させていただきたいと考え、このホームページに「本の広場」を作りました。
皆様、どうぞよろしくお願い致します。


こちらに「花の谷」の人びと の書評を一部ご紹介します。


雑誌「ふれあい」 2004.7・8月号
月刊「Cooyon」 2004年7月号
がんサポート 2004 Vol.9 JULY
共同通信配信 2004年6月
読売新聞 2004年5月23日
WAVE the FLAG
日本医学ジャーナリスト協会
ナーシングカレッジ
作業療法ジャーナル 2004.7月号
雑誌「論座」 8月号
ダカーポ 2004年6月16日号
作業療法 VOL.23 No.3 2004年6月
朝日新聞 2004年5月30日
毎日新聞 2004年5月17日
ターミナルケア 2004年7月 Vol.14
週刊ポスト


しっかりしてよ!介護保険

出版社 :草思社
著者  :伊藤真美
発売日 :2000/03