作業療法士にできること、しなければならないこと

講師:鎌倉矩子 (国際医療福祉大学大学院教授)
2004.03.27

 まず、作業療法士のチームメンバーに望まれる資質についての話がありました。
1. 自分がしたいこと、すべきことを知っており、自分の職分を愛し、かつ実行力をそなえている。
2. 他罰的にならず、自分に貢献できることは、何かを考える習慣がある。
3. 連携のノウハウを身につけている(こまめの連絡/1つの主張/1つの我慢/1つの妥協/ときにユーモア)
4. ときには、他職の越境を許し協業できる度量がある。

 と言うことでした。
これらのことは、作業療法に限らず、看護職においても大切なことではないかと思いました。
 次に、作業療法とは、障害者が「あたりまえ(日常)」を取りもどすのを支援する仕事で、「あたりまえ」は科学になりにくく、科学的でない職業は社会的に認知されない。そこが、作業療法のジレンマであるということでした。あとは、数例、症例紹介があり、作業療法ではプログラムを作り評価することを繰り返し、2週間待ってクライアントに変化のないプログラムは意味がないとのことでした。

看護師:小泉恵美子

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